太陽光発電

太陽光発電の設置費用相場は100〜200万?安くする方法も紹介

ワンコ
自宅に太陽光発電が欲しい・・・実際のところ価格はいくら?
普通の戸建てだったら、高くても200万円ぐらいだよ!
スガハラ

節電になり、発電した電気を売ればお金にもなる太陽光発電。

しかし、気になるのはその設置費用ですよね。

 

この記事では、太陽光発電の設置費用について詳しく解説していきます。

「節電目的に太陽光発電の導入を考えている」

「ざっくり太陽光発電の価格を知りたい」

そんな方はぜひ最後までご覧ください!

また、太陽光発電を安く設置するために筆者が実際に試した方法についてもお話します。

 

太陽光発電の設置費用は100〜200万円程度

冒頭でも述べたように、住宅用太陽光発電のおおまかな設置費用は100~200万円です。

ワンコ
100~200万円ってブレ幅が大き過ぎん?
屋根にどれだけ太陽光パネルを置けるかで設置費用が変わるんだよ
スガハラ

詳しく見ていきましょう。

 

設置費用はkW単価 × kW数で求める

太陽光発電の大まかな設置費用は以下の公式で求められます。

太陽光発電の設置費用 = kW単価 × kW数

メモ

・kW単価:太陽光パネル1kWあたりの価格

・kW数:太陽光パネルの出力数

住宅用の太陽光発電であればkW数は4~6kWがほとんど。

そして、経済産業省の資料によれば、kW単価は約30万円。(2018年の実績データより)

以上より、住宅用の太陽光発電にかかる設置費用は120~180万円であると言えます。

 

ワンコ
kW単価?kW数?なんだかわからなくなってきたぞ
もう少しかみ砕いて説明するね!
スガハラ

知っている方も多いでしょうが、電気の単位にはkW(キロワット)が使われます。

太陽光発電についてもこれは同じ。

 

そして、1kWの太陽光をどれだけの費用で設置できるのかがkW単価です。

簡単にいうと、最小の太陽光パネルを導入するのにいくらかかるのか?という目安ですね。

(厳密にいうと1kWは最小単位ではありませんが)

 

もちろん住宅の屋根の形状やメーカーによって太陽光パネルの価格は様々。

ですから、ざっくり設置費用を知りたいときは経済産業省で公表されているkW単価を使うことが多いです。

 

kW単価がわかれば、あとは太陽光パネルの出力(kW数)をかけるだけ。

たとえば、kW単価はさきほどと同様30万円とすると、5kWの太陽光パネルの設置費用はだいたい150万円と計算できます。

 

設置費用の内訳

ワンコ
200万円もなににそんなお金がかかっているんだ?
設置費用の内訳を説明するね
スガハラ

100万円も200万円も太陽光発電のなににお金がかかっているのでしょうか。

疑問に思う方も少なくないことでしょう。

 

というわけで、我が家で太陽光発電をいれるときにとった実際の見積もりをもとに解説します。

設置費用のおおよその内訳を知っておくことで、見積もりが出てきたときの目利きに役立ちますよ。

 

さて、太陽光発電の設置費用はおおきくわけて以下の2つに分類されます。

●機器代(太陽光パネル本体など)
●工事代(取付にかかる費用など)

それぞれの詳細をみていきましょう。

 

機器代

太陽光パネル本体やパワーコンディショナーと呼ばれる機器。

また、ケーブルの費用などが機器代として設置費用に含まれます。

 

太陽光発電においては、全体のおおよそ80~90%を占めるのがこの機器代。

我が家の場合では335.7万円(値引き前)の設置費用に対して、299.2万円が機器代でした。

 

そしてどの業者に頼んだとしても、基本的に機器代はそれほど大きく変わりません。(太陽光パネルのメーカーが変わるなど物自体が変わるケースを除く)

つまり、どこかの業者なら格安の見積もりが出てくるといったことはないということです。

 

とはいえ、数年前にくらべると機器代はかなり安くなりました。

安価な太陽光パネルを生産する海外メーカーの登場。

それに伴い、国内メーカーも対抗するように高性能で安価な太陽光パネルをつくっていったからですね。

 

今後も太陽光発電の機器代はますます下がっていくことでしょう。

 

工事代

太陽光パネルを屋根に設置したり、ケーブルをつないで発電した電気を使えるようにしたり。

こういった工事にもお金がかかってきます。

わかりやすくいうと、業者の人件費ですね。

 

設置費用全体から機器代を差し引いた10~20%が工事代となっているケースが多いですね。

我が家の場合は36.5万円が工事代として含まれていました。

 

工事代はメーカーによって様々です。

地元の工務店のようなところであれば、かなり安いケースも。

一方、メーカーに直接工事をやってもらうといった場合は工事代が高くなる傾向です。

 

工事代が設置費用全体の50%以上など、あまりに高すぎる場合は疑いましょう。あきらかなぼったくり業者です。

ここまでのポイントをおさらい!

・住宅用太陽光発電の設置費用はだいたい100〜200万円

・ざっくりした設置費用はkW単価 × kW数で求める

・設置費用の中身は機器代と工事代

・機器代は全体の80%、工事代は20%が目安

 

メーカー別!太陽光発電の設置費用目安

ワンコ
太陽光発電はどこの業者にお願いしても200万円以内なんだね
そうじゃなくて、実はメーカーごとにかなり価格差があるんだ
ワンコ

冒頭で、太陽光発電の設置費用はおおよそ100~200万円とのべました。

ザックリした価格としては間違いないですが、細かいことをいうと

・どのメーカーの太陽光パネルを使うか

・どれだけの太陽光パネルを設置するか(kW数)

によって設置費用は大きく変わります。

 

そこで、各メーカーの設置費用を太陽光パネルの規模(kW数)ごとにまとめました。

メーカー選びの際の参考にしてください。

注意ポイント

・価格はシステム費用と標準工事費用を含んだモデル価格です

・設置工事に足場が必要なケースなどは追加料金が必要です

・価格は比較的安い販売店を参考にしています。あくまで最安値としてお考え下さい

 

国内メーカー

Panasonic(パナソニック)

kW数 設置費用(参考価格)
3kW 73万9,530円
4kW 98万6,040円
5kW 123万2,550円
6kW 147万9,060円

 

SHARP(シャープ)

kW数 設置費用(参考価格)
3kW 102万3,000円
4kW 136万4,000円
5kW 170万5,000円
6kW 204万6,000円

 

TOSHIBA(東芝)

kW数 設置費用(参考価格)
3kW 80万8,500円
4kW 107万8,000円
5kW 134万7,500円
6kW 161万7,000円

 

三菱電機

kW数 設置費用(参考価格)
3kW 81万8,400円
4kW 109万1,200円
5kW 136万4,000円
6kW 163万6,800円

 

京セラ

kW数 設置費用(参考価格)
3kW 78万2,100円
4kW 104万2,800円
5kW 130万3,500円
6kW 156万4,200円

 

海外メーカー

CanadianSolar(カナディアンソーラー)

kW数 設置費用(参考価格)
3kW 60万7,200円
4kW 80万9,600円
5kW 101万2,000円
6kW 121万4,400円

 

SOLAR FRONTIER(ソーラーフロンティア)

kW数 設置費用(参考価格)
3kW 61万500円
4kW 81万4,000円
5kW 101万7,500円
6kW 122万1,000円

 

Q.CELLS(ハンファQセルズ)

kW数 設置費用(参考価格)
3kW 68万6,730円
4kW 91万5,640円
5kW 114万4,550円
6kW 137万3,460円

各メーカーの設置費用は太陽光発電総合情報 | 太陽光発電の価格比較を元に計算しました

 

太陽光発電の設置費用を安くする方法2つ

最後に太陽光発電の設置費用を安くする2つの方法について紹介します。

筆者が太陽光発電を導入する際、実際に試した方法ですので間違いありません。

  • 相見積もりをとる
  • 補助金・給付金制度を使う

 

相見積もりをとる

ワンコ
相見積もりってなんじゃらほい?
複数の業者に見積もりを作ってもらうことだよ!
スガハラ

 

太陽光発電を設置するにあたり、必ず業者から「これだけのお金がかかりますよ」という見積もりが出てきます。

この見積もりを複数の業者にお願いするのが相見積もりです。

要するに、業者同士で価格を競わせ設置費用を安くしてもらうという方法ですね。

 

たとえば、最初の見積もりはA社に依頼。200万円の設置費用だったとします。

つづいてB社に依頼。B社は180万円の見積もりを出したとしましょう。

するとA社は「うちはもう少し安くできます」と言い、170万円に値引きしてくれることがあるのです。

相見積もりのイメージ

以上が相見積もりをとることで設置費用を安くできるカラクリです。

太陽光発電は大きな買い物になりますから、しっかり値引きしてもらいましょう。

 

ちなみに、我が家のケースでは103万3,767円の割引をしてもらいました。

しかもその割引から値段交渉でさらに30万円引いてもらい、最終的に195万円となりました。

この30万円は他の業者で見積もりをとり「B社さんはもっと安くなるそうです」と伝えたからなんです。

 

相見積もりをとるだけで数十万円単位で安くなるのですから、とらない理由がありませんよね。

「太陽光発電の設置費用を安くしたいなら相見積もりをとる」

これはもう間違いありません。

 

補助金・給付金制度を使う

太陽光発電の設置費用は、県から補助金・給付金が出ることがあります。ぜひ活用しましょう。

県によって補助額や補助金をもらえる条件が異なります。

 

住宅用の太陽光発電にかんしては、補助金の目安はおおよそ5~10万円。

ただし、県が定めている条件に合わない場合は補助金をもらうことができません。

 

補助金の種類にもよりますが、補助金の申請は基本的に設置後もしくは工事にとりかかる前です。

ですから業者の見積もりがそろい、「この業者でお願いしたい!」という段階で検討するのがベストでしょう。

 

業者の方に「太陽光発電の補助金を受けたいのですが」と言えば、対応してくれますよ。

 

まとめ:設置費用を安くするには相見積もりが一番

くりかえしになりますが、太陽光発電の設置費用の目安は100〜200万円。

そして、設置費用を少しでも安くしようと思うと、相見積もりが一番です。

 

複数の業者から見積もりをとり、もっとも安い業者を選びようにしましょう。

以上「太陽光発電の設置費用は100〜200万?安くする方法も紹介」でした!

-太陽光発電

© 2020 初めての太陽光発電マニュアル